坂本純子(編集部)
2007/05/17 16:11
ソニーは5月17日、VAIOシリーズの夏モデルとして新たにtype T、type R master、type F、typeNの4シリーズと周辺機器などを発表した。5月26日より順次発売する。
国内販売から10年を迎えたVAIOシリーズだが、今回の目玉となるのはなんと言っても“10周年記念モデル”と冠した新「type T」だろう。
VAIO 新type T
現在のtype Tの前身となる1997年に登場した「バイオノート505」と同様に、液晶のヒンジ部分に装着した円筒風バッテリーを採用する「シリンダーデザイン」を採用している。従来ヒンジ横についていたワンセグのアンテナは、LCDベゼル(ディスプレイの枠)に伸縮式のアンテナが内蔵させており、初代505の雰囲気を踏襲しつつも、全体的に美しさを追求した意気込みが感じられるデザインとなっている。
約22.5mmという薄型ながらも、筐体やディスプレイ面に強高度のカーボンファイバー積層板を採用することで、ねじりに対する強度を大幅に高めているという。 キーボード面も大きく変化した。新開発のキーボードパネルとキートップは鏡面仕上げだ。また、キーボードとパームレストを溶着して二重構造にすることで、本体の強度とキーボードの打鍵感を向上させたとしている。
筐体やディスプレイ面に強高度のカーボンファイバー積層板を採用。新開発のキーボードパネルとキートップは鏡面仕上げだ
なお、スペックは店頭販売モデルはインテルCeleron Mプロセッサを搭載。カスタマイズモデルではCore 2 Duoプロセッサが選べる。駆動時間はCPUによっても異なり、カスタマイズモデルで選択できる仕様の最大値として、標準バッテリーで最大約12時間。オプションの大容量バッテリーパックで最大18時間の駆動が可能になる。OSは店頭モデルがWindows Vista Home Premiumで、カスタマイズモデルはWindows Vista Home Premium/Business/ Home Basicのいずれかを選択できる。
VAIO新type Tラインアップ
天板カラーは店頭モデルのブラック(市場想定価格:24万円前後)に加え、VAIOオーナーメードモデルおよび法人向けカスタマイズモデルでは、「プレミアムカーボン」「ボルドー」「シャンパンゴールド」の4色から選択可能(最少構成価格16万4800円〜)。また、フラッシュメモリと約160GバイトのHDDドライブとの併載も可能になる。
10周年を記念し、5月17日〜7月1日まで、銀座ソニービルショールームにてイベントが開催される。1号機をはじめ、歴代モデル17機種を展示するという。開催時間は、11時〜19時まで。
そのほか今回発表された製品の価格と発売時期は下記のとおり。
【PC本体】
10周年記念モデルを冠するモバイルPC
type R master
type F
type N


HANDYCAM HDR-SR12
ソニー
HANDYCAM HDR-SR11
ソニー
Everio GZ-MG330
ビクター
全国の有力家電量販店販売実績集計より